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iPhoneからAndroidに乗り換えてみた【oppo Reno A】
今回は8年間iPhoneユーザーだった私がAndroid(oppo Reno A)に変えた際の使い心地、メリットデメリット、切り替え時の注意点などを説明していきたいと思います。
そして、最近話題となっているoppo Reno Aについても紹介します。
結論から言いますと私はiPhoneからAndroid乗り換えて良かったと思いました。
その理由は大きく3つあります。
価格、デザイン、性能を比較した際に総合的にAndroidの方が良かったからです。
さっそくですが価格の違いについて説明していきます。
価格面での違い
価格はみなさんも1番気にするところだと思います。
また、Androidを選ぶ理由としましても、多くの方が価格が安いからだと思います。
ちなみにiPhone最新機種iPhone11の値段は以下の通りです。
iPhone11 64GB 74,800円(税別)※
iPhone11 Pro 64GB 106,800円(税別)※
Androidのoppo の最新機種の値段は以下の通りです。
Reno A 64GB 39,300円(税込)※
Reno 10× Zoom 109,868円(税込)※
※楽天市場での価格 2020年2月16日現在
価格で比較するとiPhone11とReno A で約2倍の差があります。
なぜここまでの差が出ているのかと言いますと大体性能に比例して価格が上がる傾向にあるからです。
iPhoneはすべての機種でハイエンドモデルとなっていますので、全体的に価格が高くなっています。
一方で、Reno Aはミドルレンジモデルなので価格が抑えられています。
なのでiPhone11 ProとReno 10× Zoomで比較すると、どちらの機種もハイエンドモデルとなっていますのでそこまでの差はありません。
価格は性能に比例して上がっていきますが、そこまでの性能を求めていない方にとってはオーバースペックとなります。
そこで、どこまでのスペックがあれば足りるのか分からないという方もいると思いますので、次に性能について説明していきます。
性能について
iPhone11、iPhone11 Proには最新のCPU Apple A13 Bionicが搭載されています。
このCPUは従来の物より高速処理が可能になっただけではなく、省電力化も実現されているので稼働時間が大きく伸びているとのことです。
一方oppoのReno 10× ZoomとReno A はCPUにそれぞれSnapdragon 855、Snapdragon 710が搭載されています。
このSnapdragon 855が搭載されていても何がなんだか分からないと思います。
分かりやすく例えるとこのSnapdragon 855はGoogleが出しているPixel 4にも搭載されているCPUなんです。
なので性能的に言えば十分ではないでしょうか。
Snapdragon 710はiPhone7と同程度の性能だそうなので、今まで使用していた機種がiPhone7で処理速度などに不満がなかった方には問題ないかと思います。
普段Webなどで使用しているだけでは、このCPUの違いは感じられないと思います。
しかし、PUBGなどのゲームをする方にはSnapdragon 710では厳しいかもしれません。
なので自分が普段どのようなアプリを使用しているか思い返し、ハイエンドモデルにするかミドルレンジモデルにするか決めるのが良いと思います。
デザインについて
デザインについてですが、これは正直好みがほとんどだと思いますが、私がiPhoneからAndroidに切り替えようとした理由はこのデザインです。
iPhone11 Proが発売されて私が思ったのはカメラ3つもいるかっということです。
カメラを3つ搭載したらそりゃいい写真は撮れるけどちょっとダサいなと思ってしまいました。
世間ではカメラの黒い部分が今流行のタピオカのように見えるからタピPhoneと言われていたりします。
私はこの新しいiPhoneのデザインが受け入れられず、Androidに切り替えようと思うきっかけになりました。
そしてAndroidの機種を見ているうちにoppoのReno Aを見つけました。
このReno Aはエメラルドのような色で、光の反射や見る角度によって美しさが変わるんです。
そしてカメラは2つ付いておりますが、非常にコンパクトに搭載されているのでiPhone11ほど気になりませんでした。
その他機能について
ここでは実際に使用して便利だと思ったReno Aの機能について紹介していきます。
私がいつも使用している機能は以下の3つの機能です。
・マルチ画面
・顔認証、指紋認証
・アプリの暗号化
マルチ画面
マルチ画面というのはスマホの画面を分割して2つのアプリケーションを使用することができる機能です。
私はいつも上の画面ににユーチューブを配置し、下の画面にLINEやChromeを配置しています。
※マルチ画面に対応していないアプリもあるのでご注意ください
顔認証、指紋認証
Reno Aには指紋認証と顔認証が搭載されているのでとても便利です。
iPhone11は顔認証しか搭載されていないので、少し不便に感じる方もいるかと思いますが、こちらに関しては使い勝手がとても良いと思います。
しかも指紋認証は背面ではなく正面ディスプレイの内部に搭載されていますので、iPhoneのようにホームボタンがあるわけではないのです。
アプリの暗号化
アプリの暗号化というのは、アプリケーションごとにそのアプリを起動する際にロックをかけられる機能です。
なのでTwitterやインスタを見られたくない場合にアプリにロックをかけることでアプリを開くのに指紋認証か顔認証を要求するようになります。
注意事項
私がiPhoneからAndroidに切り替えた際に一番問題になったのはモバイルSuicaの引継ぎです。
AndroidからiPhoneにはモバイルSuicaは引き継げるそうなのですが、iPhoneからAndroidには引き継ぐことができません。
なので、iPhoneに登録しているモバイルSuicaのアカウントを削除して、AndroidのモバイルSuicaのアカウントをつくらなくてはいけません。
この作業をするせいで、登録していた定期を一度払い戻し、もう一度買いなおさなくてはいけなくなります。
これによってもう一度買う際に、払い戻した金額で定期を買いなおすことができないことがありますので十分注意してください。
最後に
ここまで私がiPhoneからAndroidに切り替えた大きな理由について書いてきましたがどうでしたでしょうか。
現在機種変更を考えている方の力に、少しでもなれたらと思います。
価格や性能、デザインについて書いてきましたが、結局は自分が持ちたいものを持つという方が良いと思いますので、こちらの記事は参考程度にお考え下さい。
この記事をまとめますとoppoのReno Aおすすめするのは、普段からあまりゲームをせずにWeb検索、インスタやTwitterくらいしか使用しないミドルレンジモデルでも良いという方です。
逆にハイエンドモデルの機種が欲しいという方は、iPhone11とAndroidのハイエンドモデルの価格があまり変わらないので、iPhone11で良いのかなと思います。