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アメリカ西海岸の楽しみ方 おすすめスポット紹介
今回は、アメリカの西海岸に行った時の実体験からロサンゼルス、ラスベガス、サンディエゴの楽しみ方、気を付けるべき注意点について書いていきたいと思います。
この旅行は大学生の時に行ったもなのでところどころで、普通はこんなことしないだろう、そんなことも知らなかったのかと思うことがあると思いますが、温かい目でご覧いただけると幸いです。
私はこの旅行で初めてロサンゼルスに行ったのですが、旅行会社は使わず、自分たちで大体の計画を練って9月に約10日間程アメリカに滞在していました。
観光した順番はロサンゼルス → ラスベガス → サンディエゴ → ロサンゼルスという順です。
最初はロサンゼルスに到着し、西海岸ではないですが飛行機でラスベガス、そこから飛行機でサンディエゴ、そこからはレンタカーで西海岸を北上していくという形で観光していました。
このようなプランと似たようなことを考えている方には、とても役立つ情報をお届けできると思います。
金額的には日本からロサンゼルスまで航空券が往復8万円くらい(2018年)で、ロサンゼルスからラスベガス、ラスベガスからサンディエゴまで各1万円くらいでした。
そして、宿泊代がドミトリーも活用したので約3万円弱くらいで抑えることができました。
最低でもこれくらいの費用はかかると思っていた方が良いと思います。
実際には食費、移動費もありますのでプラスでその費用も考えたほうが良いです。
到着してすぐに大きな試練!
まず飛行機でロサンゼルス空港に到着し、まずは荷物を置いてから行動しようと、宿に向かいました。
事前に交通経路を調べていなかったので、徒歩で最寄りの駅に向かいましたが、これが意外と遠く、強い日差しが照り立っていたので、歩くだけで相当疲れました。
そのため、ロサンゼルス空港からの移動は徒歩ではなく、空港からバスが出ていたので、そちらを使ったほうが無難だと思います。
その後、中心街から少し離れた宿に着き、荷物も置いて少しゆっくりして、お腹も減ったので近くのハンバーガー屋さんでハンバーガーのセットを食べました。
そこで驚いたのは、ハンバーガーの大きさではなく、ポテトの量です(笑)。
ハンバーガーは日本の1.5倍ほどの大きさですが、ポテトは、日本の3, 4倍ほどの量があり、食べきれないくらいありました。
あの時は、アメリカの食がこのような感じなのかなと思い、この先大丈夫かなと不安になった記憶があります。
そして、中心街でショッピングなどを楽しんで、2日後すぐにラスベガスに移動でした。
ロサンゼルス滞在のメインは後半最後の2日間だったのでラスベガスの行動についてはサンディエゴの後にご紹介していきます。
ラスベガス編
ラスベガスといえばカジノ!!
私はラスベガスといえばカジノと思っていたのですが、想像通り飛行機から降りてすぐに空港内でスロットを発見しました。
さすがに空港にはあると思っていなかったので想像以上の国だなと感じました、、(笑)
この時は夜だったので、スロットはやりませんでしたが、ラスベガスからサンディエゴに向かう時に少しやりましたが、300ドルほど勝ちました!
空港内を少しうろついた後、夜も遅かったので空港到着後すぐにホテルに向かい、この時はさすがに徒歩ではなく、バスを使いホテルまで向かいました。
ラスベガスはいたるところに、カジノがあります。
というのもカジノが有名なホテルのところに併設されているので、ホテルの数だけカジノがあるといった感じでした。
大きなホテルを見つけ、何ヶ所か中に入りましたが、どのカジノも規模が大きくとても楽しかったです。
おそらくどのカジノに入ってもそれなりに楽しめるので、気軽に入ってみるのも良いと思います。
悔しくも入れなかったHAKKASAN
そしてカジノの他に楽しみだったのがナイトクラブです。
私は王道にラスベガスで最も有名なナイトクラブといえばハッカサンだろうと思い、入ろうとしたのですが、とても混んでいる上にチケットを持っていなかったので、入ることができませんでした。
アメリカのナイトクラブは、人を中にあまり入れず、待たせる傾向にあります。
外では人がごった返していて、チケットをどこで手に入れるか分かりませんでした。
外に立っているセキュリティの人に、チケットを買えるか聞いたのですが、英語が得意ではなかったので、全然伝わりませんでした。
その時感じましたが、セキュリティの人はとても冷たかったですね。
私たちが入れない中で、後から来た人たちが普通に入っていくこともありましたので、身内で楽しんでいるなという風に感じました。
事前の調査があまく、少し苦い思い出になってしまいました。
そのため、下記サイトから事前にチケットを購入してから、向かった方が良いです。
ともあれ、ラスベガスのナイトクラブは少し残念ではありましたが、ラスベガスには大きなショッピングモールもあり買い物もできて、カジノでも楽しめたので満足できました。
サンディエゴ編
ラスベガスから一転して、サンディエゴは港の町という感じでした。
私は西海岸はほとんど同じような街並みだと思っていましたが、サンディエゴはロサンゼルスとは違い、海の近くというのもありとても開放感があるところでした。
私はロサンゼルス、ラスベガス、サンディエゴの中で、最も住みたい町はと聞かれたら、サンディエゴと答えると思います。
サンディエゴでは、ミッドウェイ博物館に行き、エクストラオーディナリーでデザートを食べました。
ミッドウェイ博物館では、本物の空母を見ることができその大きさ存在感は圧巻です。
空母を見ることはあまりないので、サンディエゴに行った時には行ってみるのもいいかもしれません。
そして、エクストラオーディナリーは、ケーキが有名なカフェで何個か食べましたがめっちゃ美味しかったです。
甘いものが好きな人は1回は食べるべきだと思います。
私は甘いものが大好きなので、サンディエゴにあるお店を2店舗行ってしまいました。
あの味が今でも忘れられないので日本でも食べれる日がくることを祈ってます!
夜はガスランプクォーターで普段味わえないレトロな雰囲気を堪能してきました。
ガスランプクォーター味わう料理は、昔ながらの雰囲気を感じながらいつもと違い格別でした。
非日常の空間を過ごしたいと思っている方にはおすすめです。
意外と人も多く、結構にぎわっていたので楽しかったです。
個人的には、ここの居心地が良かったので、もしもう一度サンディエゴに行ったらガスランプクォーターでゆっくりしたいと思いました。
サンディエゴの移動手段
サンディエゴでは、いたるところに電動スクーターが置いてあり、アプリをダウウンロードして支払い方法でクレジットカードを登録すれば誰でも使用することができます。
私はこの電動スクーターにドはまりしてしまい、1日中乗り回してました(笑)
この電動スクーターは意外とスピードが出るのでとても便利です。
自転車と同じくらいのスピードが出ますので、自転車で行ける距離であれば楽に移動することができます。
調子にのって乗りすぎると結構な値段になりますので使い過ぎには注意が必要です。
サンディエゴからロサンゼルスへ
サンディエゴからレンタカーでロサンゼルスに向かいました。
私は下道でサンディエゴからロサンゼルスに向かっていたのですが、途中に軍の施設があり、検問に引っかかってしまいました。
その時は本物の銃を持った軍人が、こちらを警戒した様子で近づいてきたので、めちゃくちゃビビりましたが、こちらが拙い英語で必死に話しているうちに、親切に道を教えてくれました。
英語が話せなくても目的地の場所を知っていて、とボディランゲージを使えば何とかなるということを実感しました。
サンディエゴからロサンゼルスは、下道で行こうとすると軍の施設があり関係者以外は通ることができないので、大幅に迂回するしかありません。
私はそこで知ったのですが、高速道路が無料で使えるので高速道路でロサンゼルスに向かった方が良いです。
それまで、地道に下道で進んでいたので無料で高速道路に乗れると知った時は、衝撃を受けましたが、なんだかんだ5時間ほどで無事ロサンゼルスに到着しました。
ロサンゼルス編
ついにロサンゼルス編に入りました!!
ロサンゼルス編では、ディズニーランド、Exchange LA(ナイトクラブ)、そして写真でも分かると通りハリウッドに行ってきました。
ロサンゼルスの特徴としては、ザ・アメリカという風に私は感じました。
街並み、風景、食べ物、車すべてが日本とは異なり 新鮮な気持ちでロサンゼルスを楽しむことができました。
まず初めにディズニーランドでのことを書いていきたいと思います。
レンタカーでロサンゼルスから車で2時間程のところにあるアナハイムにあるディズニーランドに行ってきました。
アメリカディズニーディズニーランドも日本のディズニーのように2つ並んでいるのですが、私は普通のディズニーランドに行きました。
アメリカのディズニーランドの特徴は、アトラクションにそこまで待たなくても乗れるというところでしょうか。
平日ということもありましたがビッグサンダーマウンテンに1時間程度で乗れました。
その他は、スタッフの対応が日本に比べて適当な印象を受けました。
適当といっても悪い感じではなく、フレンドリーな感じで、日本のスタッフのようにマニュアル通りに動かずに自由な感じです。
ディズニーランドに行って驚いたのは、ターキーが日本サイズの3倍くらいの大きさのものが売っていたことです。試しに買って食べてみました。
味は日本のものと変わらずとても美味しかったです。しかし、量が多すぎて全部食べる前に飽きてしまい、完食するのに苦労しました。
日本とは違った風景のディズニーは、一味違った雰囲気の夢の世界を楽しむことができるので、ディズニー好きの方はぜひ行ってみてください!
今回私はもう一つのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの方には行けなったので、次回来たときは行きたいといます。
ハリウッド
私はハリウッドが東京の表参道に似ていると感じました。
両サイドに少し高めのお店が並んでいて、写真のように道路が封鎖されて歩行者天国になっていました。
お店には、ハリウッド映画にまつわるグッズが数多く置いてありますので、ファンの方にはたまらない場所ですね。
通り沿いにはショッピングモールのようなものがありますので、お買い物をしたいという方はこちらでショッピングも楽しめると思います。
ハリウッドで気を付けていただきたいのは、メインストリートでCDを配っている人がいるので注意してください。
もし受け取ってしまうとチップを要求してくるので、あまり関わらない方が良いです。
Exchange LA(ナイトクラブ)
ここではExchange LAについて紹介していきたいと思います。
前編のラスベガスでも書きましたが、準備不足でラスベガスのナイトクラブに入ることができませんでした。
この失敗から、このロサンゼルスでは、事前に調べてチケットをネットで購入したのでスムーズに入ることができました。
やはり海外においては事前調べがとても重要だということを改めて実感しました。
Exchange LAに行ってまず思ったのは、メインフロア大きすぎん!?て感じです。
日本のクラブと比べると規模が異なりアメリカならではの迫力があり、めちゃくちゃ盛り上がっていました。
アメリカの方たちはダンスを楽しむので、日本のクラブのようにナンパしている人は見かけなかったです。
みんなノリが良くて、前の方に行くと言語関係なく、周りの方たちと楽しむことができました。
このクラブで流れる音楽はガチのEDMで、歌が入っていないものだけでした。
私は日本のクラブでも聞くような有名DJの曲が流れると思ったのですが、2時間ほどいましたが1曲も知っているものは流れませんでした。
そして気をつけていただきたいのは、お酒が異常に高いことです。
日本ではテキーラが500円程度で売っていますが、クラブ内では、テキーラ一杯が15ドルもしました。
私がテキーラを頼んだ時は、値段を見ずに頼んでしまったので驚きましたが、現地ではこの価格が普通なので飲みすぎてお金が無くなってたということがないように注意してください。
最後に
ここまで、アメリカの西海岸のご紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか。
私は10日間程滞在しましたが毎日新たな発見があり、新鮮でとても充実した旅行でした。
1点スケジュールの都合上、ラスベガス滞在中にグランドキャニオンに行けなかったことは悔やまれますが、、、
でもアメリカでは今まで過ごしてきて培った価値観が変わるようなことがたくさんあり、そこで、改めて日本の良さに気づくこともありましたし、一方ではアメリカの方が良いという点もありしました。
このように、日本の中にいるだけでは気づけないことがたくさんあり、一歩日本の外に出て、視野を広げることでわかることもあると思います。
学校、仕事、経済的に余裕がないなど、行きたくても行けない理由があるかもしれませんが、一度でいいからそのようなことは忘れ、今過ごしている環境の外に出ることをおすすめします。
今までと違った考えを持つことができ、毎日の生活が楽しいものに変わるかもしれないので、是非アメリカの西海岸へ行ってみてください!!
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