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社会人2年目 1年目との変化
今回は前回の「社会人1年目の苦悩 一般サラリーマンの日常」に引き続き、社会人1年目から2年目になり、変わったことについて書いていきたいと思います。
文章を後から読み返してみると今回はほとんど愚痴を書いてしまったと少々反省ですが、この記事を読んで、共感してくれたり、この記事を読んで少しでも読者の方の今後の力になれば嬉しいです。
これに関しては業界、その会社の体制によって変わってくるので、IT系のベンダー企業の1つではこんな感じの状況なんだと知っていただければと思います。
私は個人的にこの1年目から2年目になるタイミングが1番ハードなのではないかというくらい状況が変化したのではないかと思います。
忙しいときほどさらに忙しく
これは私の会社というより私の部署での話ですが、人事異動と先輩社員の退職が重なってしまい、それまで経験したことがない過去最高の忙しさになりました。
この人事異動と先輩社員の退職の影響で顧客の引継ぎ、対応顧客の増加によって毎日休憩なしで2~3時間ほど残業をしないと仕事が回らない状況が続きました。
そんな状況に加え、2年目になり任せられる仕事の絶対量も増え、案件の難度も上がり自分だけでは対応できないような案件が増えました。
その結果、知識がなく1つのタスクに取られる時間が増え、対応が後手に回ってしまいお客様に怒られてしまうことも何度かありました。
私は結構落ち込みやすいので、何か言われるたびにこんな仕事なんてすぐに辞めてやると思いながら働いていました。
会社で残業時間の見直し
平日は夜の9時くらいまで仕事をし、毎日何のために生きているんだろうと考え、転職や自分でビジネスを行おうかなど色々考えていました。
実際行動には移せませんでしたが、、、
しかし、そんなことが1~2ヶ月間続いていると残業時間が多いと部でも問題になり、管理職である課長が仕事が回っていない社員のフォローしてくれるようになりました。
また、仕事の一部を他の社員に回してもらえるようになりました。
それから、仕事が回るようになり残業が少しづつ減り、週に何日か定時で帰ることができるようになりました。
平日、趣味の筋トレに使える時間や友人と遊ぶ時間も確保でき、気持ち的にも落ち着いてきました。
大切なのはバランス
この経験を通して改めて感じたことは働き過ぎは良くないということです!!
実際に毎日遅い時間まで働くと、精神的に疲弊しまた明日も仕事をしなくてはならないと考えてしまい、魂がすり減っていくような感覚でした。
好きな仕事なら毎日12時間働いても全然苦ではないと思いますが、私は苦しみしかなかったです。
なので、私は仕事とプライベートのバランスを大切にしていこうと思いました。
毎日程よく働いてプライベートな時間でストレスを発散。
そしてまた働く、この繰り返しの方が仕事にも力が入り、毎日充実した日々を過ごせるのではないかと感じました。
この働き方を意識してしっかり休憩もとるようにすることで、毎日働くことが苦痛でしかなかった仕事も、少しはましになった気がします。
最後に
今回は少し愚痴っぽくなってしまい申し訳ありませんが、みなさんも働き過ぎには気を付けてください。
仕事も大切ですがプライベートな時間も同じくらい、それ以上に大切なので、思い詰めずできる範囲で無理せずに頑張ること、これが重要だと思います。
苦しいときにはすぐに上司に相談することが大切ですので、抱え込まずに思っていることを話してみてください。
意外とすぐに問題が解決することもあります。
充実した生活を送れるように、仕事とプライベートの時間のバランスを意識して働くようにしましょう。