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大宮SHIN矯正歯科でインビザライン(Invisalign)の治療を受けてみた
今回は私が実際に通った大宮にあるSHIN矯正歯科でインビザラインの治療を行った際の初回訪問から完了までの流れや料金、その後について紹介していきます。
この記事をご覧になっている方は、歯並びで悩んでいる方がほとんどだと思います。
私も幼いころから歯並びで悩んでいた人の内の1人でした。
長い間悩んでいましたが、大学生になり自分でお金を稼ぐようになり、自分のお金を自由に使えるようになり、ようやく歯の矯正をしようと決心しました。
実際に矯正をしてみるとやって良かったなとしみじみ感じました。
矯正をしたことで歯を見せて笑うことができるので、写真を撮るときなども笑顔で取ることができるようになりました。
悩んでる方はまずやった方が良いです!!
といってもちょっと怖いという方や、お金がないという方も多いと思いますので、本日はそこら辺の部分の問題を解決できるような記事を書いていきます。
インビザライン(Invisalign)とは
最近メジャーになりつつある、インビザラインという治療法ですが、大宮SHIN矯正歯科のホームページには下記のように記載されています。
「着脱可能な透明なマウスピースを装着して矯正治療を行う治療法です。患者様のお口の中の情報を、専用のスキャニング・マシンで正確に読み取り、治療開始前に、治療終了後の歯の並びをコンピュータ上で三次元的にシュミレーションします。その情報をもとに、専用のマウスピースを歯の移動距離に合わせて20〜60個制作し、7~14日ごとに交換していきます。」
ざっくり説明すると、従来のワイヤーを使用して固定する方法ではなく、透明のマウスピースで徐々に歯を動かしていく方法です。
それぞれにメリット・デメリットがあるので説明していきます。
この記事では私が実際にインビザラインを使用してみてのメリット・デメリットを書いていきます。
インビザラインのメリット
・価格がそこまで高くない
・矯正しているのか分かりづらい
・好きな時に外せる
価格がそこまで高くない
インビザラインはその人の歯の状態にもよりますが、従来のワイヤー矯正よりも安く治療を行うことができる傾向にあります。
私は上下セットで精密検査、保定費、調整費込みで70万円くらいで行うことができました。
私は上下で行いましたが、上下で必要な方だけ選択することができるので、片方だけの方は大体半額くらいで治療を行うことができると思います。
人によっては歯並びの関係で、通常よりも多い回数だったり、上下行わないといけない方もいるそうなので金額も含め要確認です。
矯正しているのか分かりづらい
こちらはこのインビザラインの1番のメリットです。
インビザラインは透明のマウスピースでの治療なので、装着中であってもまじかで話さない限り付けているのかいないのか分からないと思います。
営業の方や人前に出る方は分かりづらいというのはすごいメリットだと思いますので、おすすめです。
私の周りで実際に気づいた人は1、2人いたくらいでした。
好きな時に外せる
マウスピースなのでご飯の時や、デートなどの時は外すことができるので、とても便利です。
また、従来のワイヤーで問題だった歯磨きのし辛さも、好きな時に外すことができるので、いつも通り歯磨きをすることができ虫歯になりにくいというメリットもあります。
本当にいつもの日常通りに過ごすことができ、ご飯も美味しく食べることができますので、良いと思います。
インビザラインのデメリット
・装着するのを忘れてしまう
・保定に時間がかかる
・完全に治りにくい
装着するのを忘れてしまう
マウスピースなので、自分で簡単に外すことができ、ご飯の時などに取ったらその後装着するのを忘れてしまい、歯がしっかり固定されなくなってしまうという問題があります。
1日に20時間はつけないといけないので、気を抜くと20時間装着できていない日も出てきてしまいます。
これはこの後の問題にも関係してくるのですが、結構大きな問題です。
保定に時間がかかる
こちらはマウスピースで1~2年間かけて歯を動かし、さらにまた2年間くらいかけて保定していかないといけません。
マウスピースで装着するのも取り外すのもらくなのですが、手間なことに変わりはないので、その作業を5年間くらい続けていくのは苦痛でしかないです。
さらに、マウスピースを毎日何回も洗わなくてはいけないので、それが1番面倒です。
完全に治りにくい
こちらはインビザラインの最大の問題だと思いますが、実際私が治療を始めてから4年が経っていますが、未だに完全に治っていないです。
マウスピースを外した後はしっかりと治っているように見えるのですが、何日か経つと少しもとに戻ってしまっています。
その後、マウスピースを付けない状態でさらに放置していると元に戻ってきてしまいます。
なので、4年経った今でも寝るときには、マウスピースを装着して寝ています。
最近は歯の裏にワイヤーを付けて固定する方法も選べるようになったので、元に戻らないようにしっかり固定することができるようになったので、ワイヤーはつきますが、がっつり固定することができます。
歯の動き具合には個人差があるので、ワイヤーを何年付けるかはその人次第になるので、実際にやってみないと分からないそうです。
まとめ
インビザラインのメリット・デメリットそれぞれあると思います。
結論としてはお金をあまりかけず、手軽に行いたいという方、人前に出ることが多く矯正しているのを見られたくない方にはおすすめです。
その一方で、保定に時間がかかってしまう、これは私が行った矯正歯科が原因か分かりませんが完全な治療ができないという点があるかと思います。
私は他の矯正歯科に行ったことがないので、他で完全に治療できるか分かりませんが、大宮SHIN矯正歯科はアフターフォローもしっかりしてくれているので、まあまあだと思います。
友人の紹介や近くに矯正歯科がないという方は、行ってみても良いと思います。
最後に
ここまでインビザラインの矯正について書いてきましたがいかがでしたでしょうか。
インビザラインのメリット・デメリットは大体分かっていただいたかと思います。
この記事を見て矯正って大変なんだなと思った方もいると思いますが、実際私がやってみた感想としては、まだ完全に治ってはないですが、矯正をして後悔はないです。
むしろこれくらいの手間で治ったので、結果的に良かったと思っています。
今矯正をしようかと悩んでいる方、ちょっとお金がないという方も、親に相談してお金を借りてでもした方が良いと思います。
やらないで後悔するよりもやってみて後悔ですね。
みなさんも一歩踏み出していつもとは違う日々を過ごしてみてください。