目次
Amazon music、Spotify、Apple music、各サービスの特徴、評価
最近では音楽を聴くのにサブスクリプション型の音楽配信サービスが流行っています。
ひと昔前にはMusicFMで音楽を聴く方もいたと思いますが、現在では取り締まりも厳しく、中々アプリをインストールできない状況だと思います。
なので今回は有料サービスの紹介とはなってしまうのですが、MusicFMなどの無料のサービスに取って代わるサービスを紹介していきます。
有料のサービスだけあってMusicFM以上の機能があり、お金を払ってでも切り替えたくなるようなサービスもある一方で、あまりおすすめできないようなサービスもありますので、1つの意見として参考にしていただければと思います。
今回は下記の主要な音楽配信サービス4社をご紹介します。
・Amazon Music
・Spotify
・Apple Music
・AWA
今回プランについてはファミリープランや、学生プランなどがあるのですが、スタンダードプランを紹介していきます!!
Amazon Music(UNRIMITED)
こちらのAmazon Music UNRIMITEDは、プライム会員の無料で聴ける音楽の完全上位版のサービスです。
みなさんでもプライム会員の方は多くいると思いますが、プラスの費用を支払いこちらのサービスを使用しているという方は少ないと思います。
しかし、こちらのサービスは他社の音楽配信サービスと同じくらいに良いサービスです。
サービス概要(2022年1月15日現在)
・7,000万曲
・月額980円(税込み)※個人プラン
プライム会員は780円
曲数に関しては他社と比較しても変わらないですが、金額に関しては既にプライム会員であれば、780円になるので他社と比べると価格的にメリットが出てくるのではないかと思います。
サービスの特徴
広告なしでオフライン再生ができるというサービスについては各社変わりがないので、使用する上で重要である部分のサービスについて説明していきます。
私は毎日音楽を何時間と聴くタイプでさまざまな方の音楽を聴くのですが、初めて聞くアーティストの曲で何が有名かあまり分からない時に、ベストオブ~という形でおすすめの曲が厳選されているプレイリストがあります。
これがあることでどの曲が人気なのかがすぐ分かり、良い歌を見つけやすくなります。
もちろん、すべてのアーティストの方があるわけではないのですが、私が聴いている音楽で8割くらいであったので、新しいアーティストの曲をよく聴くという方は便利だと思います。
他にも他社のサービスと細かいところの違いはありますが、実際に使用してみないと分からない部分もありますので、トライアルで申し込んでみた方が良いので、下記の公式ホームページを参考にしてください。
Spotify(2022年1月15日現在)
Spotifyは無料でも5,000万曲以上の曲を聴くことができますが、無料では広告が入ったり、オフライン再生ができなかったりと制限がありますが、有料プランにすることでこれらの制限をなくすことができます。
ただ、こちらは我慢して無料でも使用されている方も多いので、ある程度の制限を許容できれば、無料でも十分楽しめると思います。
Spotifyは洋楽に強い印象があり、他の音楽配信サービスのものよりマイナーな海外のアーティストの音楽を聴くことができると思います。
サービス概要
・5000万曲
・月額980円(Standard)
サービスの特徴
私がSpotifyで便利だと思う機能はAmazonの機能に似ているのですが、アーティストで検索すると人気の曲がランキングのような形で表示される機能です。
Amazonでは有名の曲が一覧で出てきただけですが、Spotifyではいいねの数か分かりませんが、数字が出てきてどの曲が1番人気かを知ることができます。
後はあまり私は活用していませんが、AIがユーザーの好みに合わせてプレイリストを作成してくれ、音楽を聴くことができます。
こちらは実際のSpotifyの画面です。
検索する時はこのような形でいろいろなジャンルで検索することができ、さらに先ほどのAIが選んでくれるメイド・フォー・ユーといった中から選ぶことができます。
このような形でSpotifyを開けば、自分の聴きたい音楽だけでなく、まだ知らない多くの音楽を聴くことができるような仕組みになっています。
プランについての詳細については公式ホームページで確認してみてください。
Apple Music(2022年1月15日現在)
Apple MusicはiPhoneユーザーがメインだと思いますが、こちらも他社のサービスに負けておらず、曲数、金額ともに同じくらいになっています。
ただ、Apple MusicはAirplayを使えたり、最近出てきたApple Oneで音楽の他に3つのサービスも使えるようになったりとAppleのユーザーにメリットの多いサービスが提供されています。
なので、Appleで機器を統一してる方はApple Musicを選ぶしかないと思います。
サービス概要
・7000万曲
・980円(個人プラン)
サービスの特徴
実際の使用感としては、アーティストで検索したときに、はじめての~、ラブソング、隠れた名曲といった形でAppleがジャンルをまとめてくれているものもあるので、意外と使い勝手が良いです。
そして、Apple Musicは先ほども書きましたが、Airplayがなんといっても便利!
Apple Watchやスピーカーなどの連携がシームレスに行えるので、1度これを使ってしまうと他のものに切り替えられなくなると思います。
その他の詳細につきましては、公式ホームページに記載されているので、ご覧ください。
AWA(2022年1月15日現在)
AWAはこれまで紹介してきた海外の音楽配信サービスとは異なり、日本の会社が提供しているサービスです。
日本の会社なら使い勝手が良さそうとか、日本人に嬉しい機能が付いていると思う方がいらっしゃるかと思いますが、そういったことはないです。
むしろ使いづらいし、周辺機器との連携も3つのサービスに比べて劣っていると思います。
ここまで、3つのサービスを私自身が使ってきたのですが、初めてこのサービスは使いたくないと感じたほどです。
サービス概要
8,000万曲
月額980円(STANDARD)
サービスの特徴
曲数、金額に関しては他のサービスとあまり変わりありませんが、問題点はやはり使い勝手が悪いという点です。
画面の配置などは他のサービスよりもおしゃれではあるのですが、見つけたいアーティストを検索して良く分からない似たような個人のアーティストみたいなものが候補に出てくる。
他にも曲をお気に入りに登録してもプレイリストに反映されないと細かいところではあるのですが、使用していてとても使いづらいなと感じてしまいます。
実際、そんなに使いづらくないでしょと思われる方もいらっしゃると思います。
現在1ヶ月無料のキャンペーンを行っているので、ご自身で試してみると良いと思います、
まとめ
ここまで大手の4つのサービスを比べましたが、読んでいて分かったかと思いますが、いかがでしたでしょうか。
Spotifyが5000万曲で少なそうにみえますが、使用していても全然少ないとは感じません。
なので、音楽配信サービスは使用感とその他関連のサービスで選ぶことをおすすめします。
AWAはあまりおすすめできませんが、その他3つのサービスは既にAmazonのプライム会員であれば780円で加入することができますし、Apple MusicであればAppleの機器との連携に強く、1,100円払えばApple OneでiCloudやApple TVのサービスを利用することができます。
関連サービスの点で考えるとSpotifyが弱いですが、結局のところ音楽を聴くということがメインになるので、すべてのサービスでトライアルをしてみて、自分の1番使いやすいサービスを使用するのが良いと思います。